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ミライのつくり方 を読んだら『ビビビッ!』した話

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僕は初めて徹夜で、本を読み切ったかもしれないです。
そして今、この気持ちをどこかに残したくてこの文章を書いています。
いつも拙い文章が更に拙くなっているかもしれないですが、どうか許してください。

ミライのつくり方 を僕が買ったのは、単純にVRの第一人者であるGOROmanさんがどういった方で、今のVRの現状はどういう状況なのかが知りたかっただけだでした。

ただ、この本に記してあったのは『VRのミライ』ではなく、『セカイのミライ』であり、そして僕がどう生きるべきなのかだったのです。この記事では、おそらくVRのことはほぼ書かず、自分語り+感情をぶちまけているだけになると思います。

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目次

「ビビビ!」とくる瞬間

本の中で著者は、『誰しも人生の中で「ビビビ!」とくる瞬間があると思います。脳天に電撃が走るような直感的な感覚』と述べています。その「ビビビ!」を信じて、VRを追い続けた結果今があると。

私にも当てはまりました。

僕が記憶する限り、はじめての瞬間はMinecraftに出会った時だと思います。2010年9月頃から遊んでいた記憶があります。本当に直感的に「これは絶対に流行る」と思いひたすらに遊び続け、今も大好きなゲームの一つです。当時は性格が歪んでいることもあり、様々なご迷惑をマイクラ界にはお掛けしてしまったのですが、Minecraftをやり続けたおかげで今もJ-monさんやどんぼこさん、赤石先生、タイショウさん、らっだぁといった方々と関わりを続けられているのだと思います。

次にそれを感じたのは、Twitch.tv を観たときでした。2013年の年末ごろです。当時のネットは『配信で金を稼ぐのはご法度であり叩きの対象だ』という風習がありました。ただ、ツイッチは違ったのです。配信者が相手チームを一掃すると100ドルのTIPが飛び、サブスクリプション(有料会員登録)をすると画面の向こう側の相手が両手を上げて喜ぶセカイでした。そして、そこに国境もありません。いろんな国の人々が英語を始めとした様々な言語を使い、交流をしていました。当時の僕は大学受験に失敗して病んでいたのですが、Twitch.tvを観たときに「このサイトは絶対に日本でも流行る」と感じたのです。そして直ぐに配信を開始しました。就職か浪人かを選んでいたのですが、僕はそこでStreamerとして生きる道を選びました。半分現実逃避でした(笑)

Osu!中心に様々なゲームをTwitchで配信していましたが、運命の出会いがありました。
「バトルロイヤルゲーム」との出会いでした。Minecraftでのハンガーゲーム、そしてH1Z1で初めてバトロワを遊んだときの衝撃は今でも忘れられません。そして配信をやりまくり、お世話になっている方の協力もありカスタムサーバー権限を入手。バトロワを流行らせる為に大会を開くことになります。

結果的に、H1Z1で大会を開きまくっていたことで、PUBG公式パートナーを日本で最速で入手
DONCUPを開催して行くことになりました。

『ビビビ』があったから。
その『ビビビ』をいつも助けてくれる方の協力があったから。
僕は今、様々な番組に呼んで頂けたり、皆様に大会や配信をご視聴頂けているんだと感じています。

僕が忘れてはいけないことは、「自分の直感」と「信じている方々の意見」を素直に聞き入れて実行し、自分がやりたいことにチャレンジし続けることなんだと、この本を読んで確信しました。

本の最後に著者が「この本のテーマは、前例がないものにチャレンジし、自ら開拓し突き進む行動そのもの」と閉めています。この気持ちを情熱を忘れてはいけないと強く感じました。

次はVR配信が来る

僕はVR配信が次に絶対にくると思います。この本を読んで確信しました。
既にVtuberの方々が様々なVRゲームを配信をされていますが、僕は生身の配信者もMRとして配信に入り込める様になると思います。

実際にLIVというソフトが開発されています。
WebカメラとVRゲームをミックスさせてあたかもその世界の主人公かの様に感じ取れます。
このソフトが更に発展したら、あらゆるYoutuberやStreamerがLIVを使ってVR配信を行うのではないかと思います。

最終的には、Oculus GO や Windows MR といった一体型VRでVR用配信を一般に楽しめるようになると思います。いや、僕はそこらへんは頭が悪いので違った感じに発展するかもしれないです(笑)。

最後に

読み返すと自分語りも多く、お恥ずかしい限りですが、気持ちを書きまくることに成功したので満足しています。もし多方面から起こられたら非公開にします(笑)。

改めて、C4LAN会場にてVR欲を快く受け止めて頂き、HTC VIVEを提供して下さいましたドスパラ様にこの場を借りて感謝致します。あれがなければ今も僕はグダグタとただ「VRがほしい」とだけ言っていたと思います。

最後に、この素晴らしい本に感謝致します。GOROman様ありがとうございます。

GOROmanさんの考え方を本を通じて受け取ったときに、僕が一番尊敬しており、感謝している方の考え方に似ていると思いました。そして実際にその方が言っていた方と本に書いてあったことが一致していました。そのおかげもあり、僕は今まで彼からもらっていた言葉を鮮明に思い出し、改めて感じ取ることができました。

その方が、こんな僕と未だに関わってくれているのは、
きっと「僕のビビビ」を信じてくれているのかなと思いました。

僕を信じてくれている人を、裏切らないように。自分も裏切らないように。
真っ直ぐに生きていこうと思います。

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ミライのつくり方 2020-2045 は、アマゾンだと在庫がない(6月25日現在)のですが、

 

オムニ7で購入可能です。

 

VRのミライどうなるんだろうって思う方も気軽に読めて面白いのでぜひ手にとってみて下さい!

とりあえず今日は、レディプレイヤー1を観に行こうかな